私たちピュアメイルスタジオは映像記録による非営利活動を通して得る支援により、さまざまな困難を抱えている方々が活躍し、お互いに助け合えるシステム造りをめざしています。

 

私たちの考える「映像記録」とは…
「想いを込めたメッセージ」や「社会に役立つ情報」をビデオ撮影により記録することです。
デジタル技術の発達や文化の形態が変わったことに伴い、文字や写真のかわりに映像で記録を残すことの意義が高く評価されています。
映像で記録することのメリットは、文章や写真では表現できない声・表情・人柄だけでなく、当時の時代背景や周囲の環境をリアルに伝えられることもできます。
また、当然のことながら、私たちが生涯避けることのできない「記憶の忘却」を補うことにも有効な方法です。
このような「映像記録」という手段を用いて、人に役立つさまざまなサービスの提供を進めていきます。

私たちの考える「非営利活動」とは…
映像記録により人に役立つさまざまなサービスプログラムを行うことです。
病院・ホスピス・高齢者施設・養護施設に入院・入所されている方々は、各方面からさまざまなサービスを受けてはおります。
しかし、個人の内面に深く関わる個別性のサービスは非常に少なく、精神的なケアに対応できるサービスの提供が望まれています。
「自分史ビデオ」を作ることにより、人生に新たな発見を見い出し、「想いを込めた手紙(遺言)」を映像記録としてつくることにより、心の問題を解決する手がかりを得ることでしょう。
そして撮影作業を通して、その方をありのまま受け止めることで自己肯定感を高めるお手伝いもさせて頂きます。
また福祉・保険・医療施設利用予定者向けのインフォメーションビデオの貸し出しや、賛同者・支援者を募るためのプロモーションビデオの制作、そして社会問題や社会に役立つ情報を、福祉・保険・医療従事者やボランティア、一般・学生の方々に紹介する教育・啓発ビデオの制作も進めていきます。

私たちの考える「支援」とは…
活動の趣旨に賛同してくれる方々からの会費や協賛金及び、広報活動の協力や情報の提供を指します。
サービスを受けることにより賛同された方、サービスは受けないが活動の趣旨に賛同された方など、多くの援助を支えとしています。
私たちは資金面・活動面での援助を効率良く活用し、より多くの方々にサービスの提供を行うことで、私たちの活動が助け合いの上に成り立つことを理解して頂けるよう努力してまいります。

私たちの考える「さまざまな困難」とは…
病気、身体的ハンディキャップ、高齢による障害、災害や事件・事故など、社会的な不安をいいます。
病気や長期入院をされている方やホスピスに入院されている方、ハンディキャップを抱えている方や高齢者の方、災害や事件・事故などに遭われた方など、そのご家族を含め、世の中の不条理を必死に受け止め耐えている人々を支援していきます。

私たちの考える「お互いに助け合えるシステム」とは…
サービスの提供者とサービスの受益者が共に困難を抱えている方々ということです。

「病気だから」とか、「ハンディキャップがあるから」といって社会的立場が弱いと決めつけてしまうのではなく、
「同じ人間として、同じ目線で向き合う」「助ける時もあれば、助けられる時もある」そんな事が可能になるシステムです。

映像記録を制作するには、打ち合わせ・撮影・編集と3つの作業行程と、情報・資金という2つの援助が必要となります。
まず、打ち合わせ・撮影に関しては相手に安心感を与える上でも高齢者の方々が適任です。
撮影作業はカメラを固定し録画・インタビューするだけで良く、話をきちんと受け止める傾聴のトレーニングさえ身につければ作業の進行が可能です。
次に、編集・事務局運営業務はハンディキャップを抱えた方々で構成します。
映像機器やコンピュータの高度化に伴い、編集作業はパソコンの操作さえできれば可能です。
マニュアルの徹底や作業指示書の活用によりハンディキャップのある方々にも容易にできます。(関西にはCG制作ですが実際に働いてる方もいらっしゃいます)
さまざまな困難を抱えているからこそ、人に優しく、相手の立場を考えた仕事ができる、という素晴らしい技術を持っています。

情報の提供や資金的な援助は、公益団体・病院・高齢者施設・自治体・学校・企業・ボランティアを含め、サービスを受けた方々やその賛同者で構成します。
会費や協賛金などをサービスの対価として位置付け、安定的な収入を確保することで、高齢者やハンディキャップを抱えている方々の雇用増進につながります。

このように、さまざまな立場の人々が、それぞれの立場で活躍できる環境を整え、お互いに心のやりとりができるネットワークを構築し、助け合い、励まし合えるシステム造りを目指しています。